というわけで、世界同時株安がやってきた。
今回の下げは結構きつくて残念ながら人生終わるレベルの人もいるかもしれない。
相場の世界なんてババ抜きで資金の奪い合いをしているだけだから、今回の下げで大喜びしている人も多数いるのが現実。
長期でみたら底を確認してからまた上がってくると思うけど、そろそろアベノミクスが株価だけを上げている茶番というのがバレてきたというか、株価だけを上げるのにも限界がきているし、リーマンショックを乗り越えてきた上手い人たちが生き残っていて、アベノミクスで相場の世界に入ってきた人たちは少しずつ退場してきているので、難しいババ抜きになりそうな気がする。
ぼくの予想では長期的にみたら東京オリンピック前後までは個人投資家を殺す暴落を繰り返しながら日本株は上がると思うけど、天井をつけたら10年くらいはまたネガティブになって、株価が大暴落して参加者も減って物価も下がって不景気になって、失われたなんちゃらとマスコミが煽るのも想定内。まぁ、このくらいのことは生き残ってきた人なら想定しているのは当然だろうけど。
で、小泉進次郎さんがどこかで総理大臣になってシンジロウノミクスとマスコミが煽って株価が上がって再びバブルがくることも想定内。
昔も今も今後も世の中なんてこんな感じだと思う。
不景気とか好景気とか言っているけど、最初に動きだすのは当然だけど株の世界であり、株バブルがおきても恩恵を受けないでなんのことか分からないまま、暴落だけはしっかりとダメージを受ける人が多い。という流れも変わらないと思う。
とりあえず、今回の世界同時株安も高みの見物をしながら経験値を上げようと思う。
そして、まだまだこの程度の下げなんてリーマンショックに比べると全くたいしたことないことも忘れてはいけない。
今、マスコミとか不動産屋に煽られてローンで億ションを買っている頭が少しアレな人が多数いるみたいだけど、現金がないのにローンで買っている人はリスク取りすぎで破綻するかもね。
年収1千万クラス程度の人が億ションなんて手を出したら駄目なんだよね。たぶんそれはババを掴んでいて、不景気になったときに手放すことになる人も多いだろう。ローンを払い終えたときにはマンションの価値なんてないからね。そもそもローンを払い終えることが出来ない人も多数になると思う。
で、不景気になって苦しくなって、マンションの価値も下がって、最後はバブルのときに資金を守っていた賢いお金持ちに買われて終了。この流れも想定内。
基本的にマスコミとか不動産屋が煽ったときは買いじゃなくて売りなんだよね。これは株の世界と同じ。
株の世界だけじゃなくて、世の中のほとんどのことがババ抜き。なにが凄いのか分からないのにみんなが凄いと言っているから凄いの法則で上がって上がって最後に落とす。これだけ。
もう少し書けるけど面倒になってきたら以上。文章が変だったりするかもしれなけいけど、ダラダラと適当に書いただけだから問題ないから!ってことで。