2022年6月24日金曜日

ぼくのお気持ち

生活保護の人たちを擁護するわけじゃないけど、いつの時代も生活保護を貰っている人たちが叩かれていますね。他の色々な補助金や給付金で助かっている人たちの皆さんも何も貰ってない側や払っているほうが多い側からしてみたら同じ括りなんですよ。

勘違いしないでくださいね。
その人たち全てを下にみているとかマウントなんて取りにいってませんから。

問題なのは、自分たちも色々な補助金や給付金で助かっている側なのに、生活保護を叩きまくる自称中間層の人たちが多いということです。

結局のところ、金銭的に国の力を借りまくっている側の中で争いがあるんですよね。
そして、その中でいつも叩かれる側になるのが生活保護の人たち。

当然、生活保護を貰っている人の中には本当は働けたり努力できる人もいるでしょう。そういう不正受給している人たちは叩かれてもしょうがないけど、本当に困難なら生活保護は貰うべきだし権利でしょう。

それなのに、生活保護の人たちは基本的に叩かれたり下にみられる。
その叩きをやっている中心にいるのが自分も補助金や給付金で助けてもらっている側の自称中間層だったりする現実。

この自称中間層が国民の中で一番多い人数だからそういう流れになるんでしょうね。

やっぱり、生活保護とか色々な補助金や給付金とか全て廃止にして平等にベーシックインカムにするとか、そうしないとそういう差別は無くならないだろう。

これまた当然のことなんだけど、この先の時代でベーシックインカムが導入されても、一人一人が自分にできる努力をしていかないと単純に円の価値が下がることになるし、経済成長なんかも無理になってくるでしょう。

とりあえず自称中間層の皆さんは差別をやめるべき。自覚ない人が多いけど皆さんも金銭的に国の世話になっている側なんです。

そして余裕があるときに、例えばホームレス支援をしたり、ゴミ拾い活動に参加したり、良いことをして次は自分が恩返しする余裕を持てると最高ですね。頑張ってください自称中間層の皆さん。